猫って子猫の時の顔と大人になってからも同じ顔です。人間と違って成長と共に顔つきが変わるってことはそうないのだなと飼ってから気がついたことです。

猫の成長は早く、生後2カ月ほどで我が家に来た猫も1年経てばもう成猫なのです。子猫の頃から育てて一緒に暮らしているのでいつまで経っても子猫のようなものですし、大人猫になったからと言ってもまだまだ猫じゃらしで遊ぶし、ネズミのおもちゃには真剣に食いついてくるしで子猫のイメージは抜けません。

とはいえ、子猫の頃の写真や映像をちょっと観るとやっぱり懐かしいものです。まず、鳴き声が子猫の時は「ミーミー」って可愛いんですよ。朝起きて寝室のドアを開けるとすごい勢いで隣の自分の猫ベッドから飛び出てやってきてじゃれるんです。正確にいえば、「猫缶早くくれー」ってことなんですけどね(笑)飼い主的には自分に甘えてくれていると思いたいわけです。

完全に甘やかしていましたので毎日のように子猫用の缶詰を開けて食べさせていました。皿に入れて置いてあげるまでが待てない子猫はぴょんっとすごいジャンプ力でカウンターテーブルにつかまってくるんです。こちら側から見たら、猫の顔とテーブルにぶら下がっている両足が見えるのですが上目使いでテーブル越しにじーっと見つめてきてもうあれでメロメロにならない人が絶対いません。

歯がですね、すぐに抜け替わるんです。乳歯から大人の歯にですね。これ、気が付かずにどこかに落としたり、エサと一緒に飲み込んだりってことが多いのでしょうかね。私も気がついたのは1本ぐらいで落ちているのを見て拾ってしばらくとっておいたのです。

とにかく子猫時代はあっという間で気がつけば少々ほっそりして大きくなっていたという感じです。ほんの数カ月ですからね、貴重な時間だったなと思うんです。